「ボムシェル」の実権を取り戻したアイリーン。カレンが降板したためマリリン役にはアイヴィーが戻ってくる。デレクのワンマンなやり方とは反対に、キャストの意見を尊重しようとするトム。ジュリアは一線を引くべきだと諭すが、トムは耳を貸さない。デレクのセクハラ問題などで広報活動に苦戦するアイリーンは、古い友人の編集者に稽古場の取材を頼み込む。一方、かつての友人で「ヒット・リスト」を後押しするスコットと偶然再会したジュリアは、苦い過去を思い出す。
「もし私が男だったら、彼女の言うことに耳を傾けるだろう。傷つく気持ちが分かるから」と、切実な想いを込めてアナが熱唱する。ビヨンセは、08年発売3rdアルバム収録の同曲を日本の音楽番組「ミュージックステーション」で披露。ライブパフォーマンスで歌うのは、これが世界初となった。